今の時代、転職を考える人も珍しくない。
何を隠そう…
我が家の旦那様も転職6回経験しております。
以前、旦那さんの転職について、ざっくりお話しした記事があります。
▽▽▽
今回は、6回の転職人生のうち、【はじめての転職】に焦点を当ててお話ししようと思います。
はじめてのおつかい的に言ってみたところで全然可愛くない内容ですが、興味のある方はお付き合いください。
初めての転職は、4年働いて決意
彼が22歳新卒社会人一年目だった4月。私達のお付き合いがスタートしました。
その頃の彼は、はっきり言って適当でした。
学生気分が抜けてない世の中なめてる若者でした。
今思い返すとそう感じるのですが、5学年年下で当時ピチピチ?の女子高生だった私は、『社会人って楽そうだなぁ』と思って見てました。
いい加減な彼は、私の目からはそう見えていました。
社会人生活3年目に入る頃、彼は言いました。
『自分はこの仕事、この会社に合っていない』
仕事が上手くいっていないと感じているようでした。
これまた今思うと、上手くいかないから辞めたいって安易だったなぁと思います。
しばらく悩み、上司に転職を考えていることを打ち明けたところ
『3年は頑張ってみよう。1年後、まだ考えが変わらなかったら相談して。』と言われたそう。
そして3年経つ春先、彼は転職を決意。
『仕事が上手くいかない、自分はこの職種に向いてない』という考えは変わらず。
今後の生活を考えて、私の地元で再就職
ここで急ではありますが、私達夫婦の馴れ初めをご紹介します。
転職経験をご紹介するにあたり、私達夫婦の馴れ初めが大きく関わっているのです。
私と彼は、付き合い始めた当初【遠距離恋愛】でした。
新幹線と電車を乗り継いで3時間程の距離。
普段のやり取りは電話やメール。
月に1度会えたら多いほう。
何で遠距離恋愛だったのか・・・語りたいところですが今は置いておいて。
彼が転職を決意したとき、私は大学4年生。
就職活動真っ最中。
彼が住む東京で就職しようかと活動し始めた頃、転職を決意した彼。
じゃあさ、『東京にいる必要ある?』と思った。
もちろん東京の方が仕事がたくさんあり、彼の次の進路次第では東京もあるだろうとは思う。
けど、もし結婚して、子供が生まれて、もしかしたら子育てしながら共働きするかも?
そんなことを想像してみたら、実家のある地元での就職がベストだと思った。
彼の地元も私の地元もそれぞれ他県。
どちらかの地元に転職、就職したいと思った。
彼が自分の地元に戻るというなら、私も思い切って彼の地元で就職活動しようと。
私は彼に聞いてみた。
話の流れによっては別れの可能性もあると思ったけど、将来に関わると思ったから。
『転職先、どこで探す?もし将来私達が結婚して子育てしていくとか考えると、地元就職のほうがいいと思うんだけど・・・』
少し考えて・・・(いや後日だったかな?)彼はこう応えた。
『じゃあ、俺がみつかの地元に引越して仕事探すよ。結婚したあとのこと考えるとそのほうが良いね。』と。
自然と結婚する事になった。
結構あっさりその決断をしてくれたのにはビックリ。
そしてその決意をするなら、結婚するしかないなぁと私も思ったわけです。
私達夫婦のプロポーズは、今思うとこれだったのかな。笑
転職と引越しと病気
4年働いた1社目を辞める直前、まだ上司に辞めると打ち明ける前は、『会社に行こうとすると腹痛になり、会社に休む連絡をすると治る』という状況で、明らかに『行きたくない病』でした。
しかし転職の意思を会社に伝えたあと、引越しや転職活動に忙しくしていると、いつのまにか体調不良が改善。
やっぱり仕事が合わなかったんだと、思い切って全く別の業種に転職を決意。
大手企業の社内SEだった彼ですが、全く異業種の小売業に転職。
慣れない土地に引越してきて、慣れない仕事をスタート。
次の仕事では『失敗したくない、上手くやっていきたい、失敗できない。』というプレッシャーもあったと思います。
2社目で満足のいく仕事ができたのか。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
気になる方は、次回を乞うご期待!(笑)
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