【AFBN】腎シンチグラフィからの手術について
入院から6ヶ月経過したころ、腎シンチグラフィを行うことになりました。その結果を見た上で手術するかどうか確定することに。
今回は、 腎シンチグラフィの様子と結果、手術について書いていきます。
前回行った、『造影X線検査』についてはこちらの記事で詳しく書いています。
AFBNになり入院したときの話はこちら。
腎シンチグラフィとは
腎シンチグラフィとは『腎臓機能や尿管の通過性を調べる検査』です。腎臓の状況を確認し、尿路感染症や膀胱尿管逆流が腎臓に悪い影響を与えているかどうかを知ることができます。
子供が 腎シンチグラフィを受けるにあたり気をつけること
子供が 腎シンチグラフィを受けるにあたり気をつけること、それは『30〜40分間、検査中は一切動いてはいけない』ということ。
赤ちゃんや幼児には無理な話なので、三男は睡眠薬を使い寝かせてから検査を行いました。その場合は、朝一9時前に病院入りし、睡眠薬を飲ませ、熟睡するまで2時間ほど待つ、検査し、起きるまで3時間ほど待つ、起きて問題なく飲み物を飲んだりできるのを確認して終了。延べ6、7時間かけて行います。朝一に来て夕方に帰れるという感じ。しっかり覚醒出来ないとお泊りもあると脅されます(笑)
次男は動かないことを誓い、睡眠薬なしで検査することに。
検査当日の流れ
まず、点滴からアイソトープというお薬を静脈へ入れます。2時間ほど間をあけ、お薬が腎臓へ到達するのを待って検査をします。待つ間は飲み食い自由です。次男の場合は、川崎病の方の検査をその間に済ませて待ちました。
時間となり、いよいよ検査開始。
次男は、3箇所の角度から写真を撮影しました。10分を2回と30分を1回。動かずじっとしておくのは中々難しい年頃だと思いますが、『失敗したら点滴からやり直し』と脅していたら、じっと我慢出来ていました。何が苦手って、点滴が一番苦手なので(笑)
じっと出来てさえいれば、何も痛くも怖くもない検査です。放射線の影響もレントゲンより低いそう。
結果が出るまで一週間待ちます。再度診察の予約をしてこの日は終了です。
腎シンチグラフィの結果
腎シンチグラフィは、腎臓の機能が正常か調べることができます。
腎臓に瘢痕があり機能低下があると、その箇所が白く抜けて見えます。正常な腎臓は黒く写ります。
次男の場合、左の腎臓が大幅に委縮しているようで、正常な腎臓が10とすると7くらいの大きさだそう。右も少し影響がみられて9くらい。
この結果を踏まえて、手術について相談することになりました。
手術することに
『造影X線検査』では右がグレード2、左がグレード4の逆流が見られました。
『腎シンチグラフィ』では腎臓の瘢痕と委縮がみられ、右は1割、左は3割も腎臓が小さくなっている状態。
また逆流からのAFBNがいつ起きてもおかしくない状態で、もっと腎臓に負担をかけることは避けたい。
担当医からは、『手術はせずに左の腎臓は捨てて右で生きて行く。急な発熱は薬で予防するという方法もある。』と言われました。が、いつ再発するか分からない状況が続くのは辛いし、『片方の腎臓を捨てる』という考え方も私達には出来ません。
本人にも分かるように説明をし、『頑張って治したい』という気持ちを聞いた上で手術を決断しました。
〜まとめ〜
今回は、『腎シンチグラフィ』の検査について方法や結果、また手術をする決断について書いていきました。
腎シンチグラフィの検査自体は、子供には難易度が高いものの、痛かったり怖い検査ではないため心配はいりません。腎臓の状況をしっかり把握して、今後の治療についてよく考えて行きたいですね。
次回は、具体的に手術について書いていきますね。
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