先日、3歳児健診に行ってきました。
三男は、何かと健診でひっかかりうまく進まないことが多くあります。
今回もスムーズには行かず。
3歳児健診あるあるなのかもしれませんが、我が家の三男の場合をお話します。
自宅で事前に問診票を記入する
これ何げに大変。
自分だけで回答出来る部分はまだ良いです。
子どもに検査をさせて回答する部分がかなりの難易度。集中できる環境を作りたくても他の兄弟に妨害されたり、本人がやる気にならなかったりふざけたり…
兄弟がいない時間に行うことがベスト、いたとしてもテレビ等は消してもらい遊ばない。できる限り他のものに意識がいかないような環境づくりが大切です。
また眠くならない時間帯が良いです。ダラダラぐずぐずになってしまうと進まなくなりますね。
眼科、耳鼻科などの自宅での検査が何気に難関
眼科の検査は定番のCマークを使ったもの。
丸の途切れた部分がどこか、まずは両目で練習。方法が理解できたら、片目にガーゼを貼り、片目ずつ検査。
まずは検査のシステムを理解させる…ことが難関!
すぐ近づいてきちゃうし、ふざけてワザと間違える。それがワザとか分かりにくい…キツめに注意すると、ようやく真面目にやる。やっぱり分かってるし正解出来る。
何とも分かりにくいおふざけです。
耳鼻科は耳の近くで指を擦り、カサカサ音が聞こえたら手をあげてもらう方法。コレは簡単なのでフザケる間も無く完了(笑)
最後に絵を見て言われた正しい絵を指差す検査。こちらも眼科で注意したのが良かったのか、比較的スムーズに指差し完了。ちゃんと正解出来ました。
3歳児健診 発達面談
受付を済まし、まずは発達面談?でした。
コレが大失敗!!
コレをゲットしたのが、健診日当日の午前中。
午後の健診でももちろん持参し、『病院の先生にも見せるんだ〜』とウキウキ(笑)
保健師さんもお仕事なので、『トミカはちょっとお休みしてお話聞いてねー』と取り合わず。
三男は、トミカを見せたいからなのか、『どちらが大きいか』『どちらが長いか』などの質問をキレイに全問不正解。
普段からふざけてワザと間違えることがあるので、この時もワザとだと思いますが…保健師さんは普段をもちろん知らないので、ワザとと判断できず。
しかも、1歳半健診で要観察認定されていた三男。通常では不要な2歳健診も呼ばれ、療育に通う必要があるかの確認もありました。(ちょっと怪しいけどまあ様子見で・・・お母さんに時間があれば通ってください・・・のニュアンスだったため仕事を理由にお断りした)
1歳半健診ではまだあまり発語がなかったため2歳健診に呼ばれましたが、2歳健診では落ち着きが無い認定をされ(ゆっくり座ってお話ししたりできない、会話は十分できた)…てからの今回だった為、より不安視されました(笑)
『トミカを見せたいからワザと間違えてるかもしれない』と伝えましたが、保健師さんには理解してもらえず(笑)まあ仕方ないか…
3歳児健診 小児科医診察
その後、視力検査や身体測定を経て、小児科医診察へ。
ちなみに、視力検査は機械を覗き込むタイプでしたが、『中の絵をしっかり見て』と言っているのに目を瞑ったり…中々ややこしいことをしてくれる。何とか検査はクリア。
小児科の診察では、身体検査と同時に子供の様子も見て話をしてくれました。
『これをやったら怒られるかな??と大人の反応を見ながら行動をしているようだ』と言われました。
『保健師さんは不安なことを言われたかもしれませんが、この子は大丈夫だと思います』とのこと。やっぱり見る人が見ると分かるんだな。(←え?笑)
1歳半健診からずっと疑いをもたれてきましたが、ようやく疑いが晴れた!という気持ちになりました。
私としては、『小さめだけど発育が少し遅いだけ、言葉も遅いけどそのうち話すようになるだろう、じっとしていられないけどコロナで外に極力出かけない生活だから外出が珍しいだけ』と軽く思っていました。
本当に問題があるなら、もっと違和感があったり苦労したりするはず。
正直、育てにくさはほとんど感じていないのです。むしろ上の二人のほうが大変(笑)
そんなこんなで、なんとなーく疑いも晴れ??無事に3歳児健診が終了したわけです。
最後に
健診で不安なことを言われて、言われたとおりに不安になる必要はないと思います。
自分の感覚はある程度は正しい。
三男に関しては『この子はちょっと遅れてるだけ』という感覚は、今のところ正しいと思い込んでOKと言ってもらえました。
ただ違和感を感じたときには、かかりつけ医にしっかり相談する必要はありますね。
不安は抱え込まずに、楽しく子育てしていこう!と改めて思った1日になりました。
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